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◆◆2014年 アルファロメオチャレンジ 全国統一戦 in 富士スピードウエイ◆◆
爆弾低気圧の影響で寒〜い日本列島、アルファロメオチャレンジ全国統一戦が行われた富士スピードウエイでも濃い霧と、冷たい雨を降らせエントラントの皆さんには大変厳しいレースウイークとなりました。
東北〜九州の錚々たるメンバーが例年になく多数エントリーの中、我らがユニコルセレーシングチームからも5名の選手が一年のサーキットライフの締め括りを富士SWで納めてきました。
ARCチャレンジカップにはAR150-1クラスに156TSからマシン変更し、147GTA/3.2で長谷川さんが参加。
RACE-CアルファロメオチャンピオンカップにはAR150-1クラスに松井さん、SRクラスにはMOTOTINO、SAGAコルセ、萬代組長の3選手がエントリー。
レース当日も朝から濃い霧、冷たい雨に見舞われ、路面コンディションはウエット。プラクティスで各選手Sタイヤを試すも冷えきった路面は全くグリップせず、ウエットタイヤに変更。
午後1時30分から始まった予選は速度差のある車両がダンゴ状態の中、かき分けながらの走行になりましたが、MOTOTINO選手が見事予選2位、SAGAコルセ選手も3位と好位置に付けました。
萬代選手はGTVのナーバスなセッティングと岡山用ギア比のミッションに悩まされながら、8番グリッドから決勝の上位を目指します。
松井選手も強豪ひしめくAR150-1クラスで見事予選3位をゲット、決勝に期待がかかります。
決勝。スタート直後の多重クラッシュにより赤旗中断、再スタート1周減算の7周でレース再開。
その後は悪天候を物ともせず、全員レースを完走。MOTOTINO選手はモンスターマシン2台には及びませんでしたが2位まであと9秒の所まで追い詰める大健闘の3位を獲得。
SAGAコルセ選手もトップ勢マシンと遜色ないベストラップで見事4位獲得。8番グリッドスタートの萬代選手は見事な追い上げで5位までポジションアップ。
松井さんは同クラス10台中2位という大健闘でシーズンを終えました。
結果、RACE-Cアルファロメオチャンピオンカップに参加のチームユニコルセは全員が表彰台獲得の大健闘な結果を残し、良い一年の締めくくりとなりました。
皆さんおめでとうございます。
今年アルファロメオチャレンジにご参加頂いた皆様、初優勝やチャンピオン獲得、勝ったり負けたり、抜きつ抜かれつのレースや、トラブルあり、アクシデントありと色んな事があった一年でしたが、イベントにご参加頂きありがとうございました。
また来年もアルファロメオチャレンジでみなさんとお会い出来る事を楽しみにしています。
来年も是非ご参加ください。
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