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◆夏の9時間耐久まつり2012inセントラルサーキット◆
夏の9時間耐久まつり2012
8月5日兵庫県セントラルサーキットで開催されたTWO×FOURさん主催夏の9時間耐久まつりでクラス優勝、総合7位!!
チームUNICORSEで初めてONE CAR体制の耐久レースに参加しました。
ドライバーはアルファチャレンジでお馴染みのUNICORSEの精鋭(?!)5人+弊社・大川社長の6人、
(というか、他の精鋭の人達は皆さん都合がつかず、でした。)
完走目指して走りましょうっ!って事で、本気モードのBMWやポルシェの跋扈する虎の穴へ忍び込んだのでした。
我らがUNICORSE耐久号はお客様から買い取り軽量化しただけの、ほとんどノーマル145。(SpecはBlogも併せてご覧下さい。)
とりあえず老朽化パーツを交換、9時間耐えられる耐久用ブレーキパッドを付けたのみで、後は何とな〜くレースカーっぽく見えるようにステッカーを貼ってみました。
なにせ本格耐久は始めて、ドライバーの人数や1スティントの時間、給油方法、レース運びなど全てが手探りで解らない事だらけですが、豊富なスプリントレースの経験を元に作戦をみんなで練り上げます。
(これも耐久の楽しさですか・・・)
この耐久レースに古くから参加している方々からは、車両の準備不足や戦闘力不足を指摘されるなど、まったくのノーマーク、耐久素人軍団だったのですが、フタを開けてみれば総合7位/35台!しかもクラス優勝!!
完走できた145は我々の145だけという快挙!でした。
レースの中身は大小クラッシュ、火災発生、など多数のトラブルによる赤旗中断やセーフティーカーが入る中、チームUNICORSEはとにかく完走を目指し、基本6000回転シフトで1分41秒〜43秒台をコンスタントに走行。
序盤からの総合6位をキープです。
中盤、痛恨の期旗追い越しの黒旗無視による1周減算となりましたが、レース慣れした全員のピットワークとドライビングでゴールまで危なげない走りで完走。
勝因は色々な事柄が挙げられますが、”チームワーク”と”アルファロメオ慣れ” ”サーキット慣れ”でしょうか。
車のスペックは他の本気車輌からすれば、塗装だってハゲハゲだし、もー、ウン●みたいな車輌です。
耐久レースってル・マン24Hなど、テレビでは見て知ってても、トライして初めて、給油やドライバー交代など要領よく細かいタイムを節約していく事が、大きなタイム短縮になって跳ね返ってくると確信しました。
今回耐久参加を決めて急遽作り上げた(といっても最適化しただけですが)車両でしたが、アルファロメオ慣れしたドライバーのみなさんの走りによって、無事完走する事が出来ました。
いやぁ〜それにしても楽しかったです。 1台の車をみんなで転がして9時間を走りきった時の一体感と感動は他ではなかなか味わえないかも。
参加されたドライバーの皆様お疲れ様でした、そしておめでとうございました。
遠征もしますか! とか、 来年もエントリーするどー!! などなど計画は盛りだくさん! って事でドライバー募集♪
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■当日のタイムスケジュール
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