大阪、豊中・箕面・茨木・吹田・摂津・伊丹・尼崎・北摂のアルファロメオチャレンジ・ユーロカップ他 レースレポート|UNICORSE RacingTeam

UNICORSEエンジニアリング
2007年 アルファロメオチャレンジ 鈴鹿スペシャル1 鈴鹿サーキット
◆◆2008年 アルファロメオチャレンジ 鈴鹿スペシャル1 鈴鹿サーキット◆◆
今年最初の鈴鹿!やっぱり雨やんけ〜!!
鈴鹿は雨なんです。誰が何と言おうと雨と決まっているのです。
レース前日は快晴でした。翌日も快晴でした。
自然界の現象以外、何らかのパワーが働いているとしか思えない、
アルファロメオチャレンジin鈴鹿サーキットなんです。

3月30日(日)天候:曇りのち午後から雨のち超ブルー
我らがユニコルセからはアルファスペシャル(スプリント・タイムトライアル形式)
ETCC(2時間耐久トランスポンダーリレー方式)の2カテゴリーに14名が参加し、
耐久、スプリント共に素晴らしい結果を残してくれました。


エントリーカテゴリー:2時間耐久

★156チームユニコルセ:/MURASAKA(156/3.2/改)、MOTO(156/GTA)、嵯峨(156/TS)

総合優勝

規定によりほとんど最後尾の26番手から出走、トップから遅れること約8分!!でも負けへんでー!
我らが変態軍団は前夜に穴子天丼一本乗せを注文しながら緻密な作戦を練っていたのであった!!
第1走者の青メタ・MURASAKA号が26位から2位に押し上げる!
出ました!イベント・ベストラップ2分30秒778!!
第2走者、MOTO55号が出走後、数周でトップに浮上!
あとは貯金を増やすだけの展開。鈴鹿の風を知り尽くしたS字大好き男がキレた走りでギャラリーを魅了する。
第3走者、鈴鹿マイスター、嵯峨に余裕のバトンタッチ。
降り出した雨を利用して早い車とのタイム差を無くす作戦は見事に的中!悲願の優勝!!

★チームユニコルセ TS☆ DIXCEL:/井上(147/TS)、須藤(147/TS)、石橋(145/TS)

去年の耐久覇者チームはドライブシャフトの骨折に泣いた!
第1走者井上DIXCEL号、快調に順位を上げるがヘアピンの出口でまさかのスロー・ダウン・・。
ピットでは観戦と応援とサポート部隊の悲鳴とため息・・・。
ドライブシャフトが折れるというアクシデントでピットに帰還出来ず!
良タイムが連発し出した時で残念!!
第2走者、石橋145が新しい計測器とゼッケンで出走。
とにかく最後まで諦めず走る!メロンパンを四苦八苦しながら完食。
第3走者、須藤147ピットロードからの声援に応えながらしっかり完走。
こーなったら楽しむ事が一番大切ですね!!

エントリーカテゴリー:スプリント
★総合優勝(SR・優勝):MURASAKA 156V6/3.2改:No.1

ドライの鈴鹿は初めてだったようです、ARCAベストラップ排出男は前日から珍しく緊張してチームメイトにイジられていました。
初めてでも無問題!1コーナーは鬼の突っ込みです。

★2位(SR・2位):MOTO MOTO 156GTA/3.2:No.55

やるときはやります!シケインに座り続けてン十年。
10月の鈴鹿の風を知り尽くした男が念願の表彰台。
気分はすっかりMontoya!何かが吹っ切れた走りでした!

★3位(MR300・優勝):灰本 哲也 147GTA/3.2:No.99

スプリントに照準を絞ってきました。
不安のあったブレーキをうまくコントロールし慎重にドライビングしてましたね。
本腰入れてセッティングすれば短縮間違いナシです。

★5位(SR・3位):萬代 真司 GTV/3.2改:No.2

我らが組長号はマシン不調に泣きました。
青メタとガチンコ対決を楽しみにしていたギャラリーも少なくないハズ。
丁寧なドライビングでは定評のある組長、車をいたわりながらの走行でもかる〜く5位でございます!

★12位(MR200・2位):嵯峨 正人 156TS/2.0:No.16

さすがです。鈴鹿は2輪で走ること数知れず。
鈴鹿のコーナーを知り尽くしてます。
雨にも強い!!車のスペックは本当に質素(ゴメン!)私はこの人程、腕で走っている人を他に知りません!

★15位(AR300・2位):山崎 大仁郎 147GTA/3.2:No.602

SタイヤがスタンダードなAR300クラスにあえてラジアルで参戦。
健闘しましたがやはり高速とテクニカルが複雑に入り組んだ鈴鹿では分が悪かったか?!
クラス1位の中島さんと予想外にタイムが開いてしまいましたね。
いつも良い走りをしているだけに、本人もちょっと悔いの残る鈴鹿でした。
次回はガンバレ!

★26位(AR150-4・2位):五十嵐 達也 145/TS:No.44 

峠で慣らした腕はダテじゃありません。
鈴鹿でも実力は遺憾なく発揮されました。
デビューイヤーの人のコースインは無事帰って来てくれるか、ドキドキしながら待機するのですが、この人は例外。
ジュース飲みながら「上手いね〜」なんて言いながら安心して見ておれる頼もしい(珍しい)ドライバーです。
元々のセンスが良いのでしょうね。ユニコルセ期待のルーキーです。

★35位(AR150-5・優勝):村上 琢 SpiderTS/2.0:No.68 

ユニコルセのマイペース男ぶっちぎりNO.1の村上クン。
スパイダーも参加台数が少なくなりましたね、
スパイダーにこだわり続け大切に乗っている所と楽しそうに走っている所が大変よろしいです。
あとはサーキット走行時の車を100%自分の手足感が、もう一頑張りですね!

★36位(AR150-4・4位):弘 圭介 145/TS:No.47 

ようやく調子が上がってきたのに雨が〜!!
走る度に秒単位でタイムが前後ということは、まだまだ頑張れるということです!
ダンゴをいかに”かき分けて”最初にコーナーに入るか、へんたい車輌にいかに自分のペースを保ったまま
オーバーテイクされるか、混戦馴れがこれからの課題ですね。

★38位(AR150-4・5位):赤崎 晃則 145/TS:No.715 

久し振りにサーキットでした。
最初は目が慣れていないので大変そうでしたが、コチラもようやく目が馴れた頃に雨〜〜!!
せっかく忙しい合間を縫ってエントリーしたのだからドライですっきり走りたかったですよね〜!
一般道とサーキットの走りを切り替えるタイミングをご自分の中で編み出してくださいね!

★40位(AR150-6・2位):山口 仙裕 156TS-sele/2.0:No.11 

ドライビングもお人柄を表すかのようにとても穏やか。
ネジを一本切る事を心がけましょう!
青いレースカーに乗ると人格が豹変する人物がチーム内におりますよ!
ネジを切る=荒い運転では決してございません!
アグレッシヴ・ドライビングのコツを訊いてみましょう!

3月30日 スナップショット
鈴鹿スペシャルRd.1

伊勢若松といえば
穴子が有名

鈴鹿スペシャルRd.1

有名な穴子専門店で
穴子天丼2本乗せ!

鈴鹿スペシャルRd.1

改修のため、
いつもと感じが
違います。

鈴鹿スペシャルRd.1

ペヤング兄弟
応援に駆けつけました。

鈴鹿スペシャルRd.1

去年の覇者チーム!

鈴鹿スペシャルRd.1

渋!
手作りサインボード。

鈴鹿スペシャルRd.1

須藤ママ!
出してみて!

鈴鹿スペシャルRd.1

ナゼか勝てない
156ブラザーズ、
勝算は?

鈴鹿スペシャルRd.1

遅刻は御法度
ドライバーズ
ミーティング

鈴鹿スペシャルRd.1

全国から
耐久自慢が
大集結

鈴鹿スペシャルRd.1

チーム156も
念には念を入れ

鈴鹿スペシャルRd.1

急いでパンを食え!

鈴鹿スペシャルRd.1

MOTOちゃん出走!

鈴鹿スペシャルRd.1

また、
急いでパンを食え!

鈴鹿スペシャルRd.1

トラポン、
付け替えろ!

鈴鹿スペシャルRd.1

TSチーム、
井上さんガンバレ!

鈴鹿スペシャルRd.1

うほっ!

鈴鹿スペシャルRd.1

急いで張り替えろ!

鈴鹿スペシャルRd.1

おえ〜〜。

鈴鹿スペシャルRd.1

何だか
超でかい3名様。

鈴鹿スペシャルRd.1

仕事を終えて休息中

鈴鹿スペシャルRd.1

みんなで協力して・・・

鈴鹿スペシャルRd.1

どけどけビーム
発射で
超えらそーな3台

鈴鹿スペシャルRd.1

腕はええで!
五十嵐号!

鈴鹿スペシャルRd.1

久し振りの
サーキットは
赤崎号

鈴鹿スペシャルRd.1

ユニコルセ1の
マイペース男、
村上クン

鈴鹿スペシャルRd.1

HIRO号、コース幅をもっと使って
ガンバレ!

鈴鹿スペシャルRd.1

ドライビングも
お人柄を表すかのように
とても穏やか。山口号

鈴鹿スペシャルRd.1

AR300クラスに
あえてラジアルで
参戦daijiro号

鈴鹿スペシャルRd.1

美味しい物がよく似合う、灰本Tetsu号

鈴鹿スペシャルRd.1

我らが組長号は
ご機嫌ナナメでした・・。

鈴鹿スペシャルRd.1

走ってるとコースってとっても狭く感じるのですが・・。

鈴鹿スペシャルRd.1

帰りはいつもの
鰻屋さん

鈴鹿スペシャルRd.1

これを食わずして
鈴鹿を語るなかれ・・・。。

鈴鹿スペシャルRd.1

どんなドラマが
生まれるか?
8月にお会いしましょう!

水田マリの「タイヤ垂らさず講釈タレてみる」のコーナー ^^;

ユニコルセの車が速いから、、、という話をよく聞きますが、、、、。
確かに長年の経験値とキャリアがありますので、車造りに手を抜くことはありません。
サーキットを走っている方ならお分かりと思いますが
”速い車”を”速く走らせる”事が出来るって、ドライバーの腕が確かでなければ不可能なのです。
(私がF1、ハミルトンが軽トラでサーキット勝負するとして、勝つのはきっとハミルトンです。)
ユニコルセの車は速いといわれますが、それはドライバーさんの努力の結果だと、私などは思うワケでございます。
・・・・・・・・・・・・・
ユニコルセのサーキット愛好家のお客様達は、毎月、最低でも1回はサーキットへ練習会に行きます。
みんなで荷重移動やタイヤサイズやセット出しに悩んだり笑ったりしながら、
その日は30分×3本、約30数周を走る事になります。

アルファロメオ・チャレンジはおよそ2ヶ月に1回。
ユニコルセのお客様がアルファ・チャレンジからアルファ・チャレンジの間にサーキットを走った周回は約60周。
まったく練習をせずにアルファ・チャレンジに参加する人に比べ、60周も多く走っていることになりますね。
たかが練習、されど練習。かの、Rosoo誌ライターの中村章ちゃんもよく書いてましたね。
「速くなりたいのなら腕にお金を掛けるのが一番の近道です」と。
勝負は時の運でございます。でも運を引き寄せる手を彼らは日々、鍛えているのでございます。
あとは野となれ山となれ・・・・。

2007年 アルファロメオチャレンジ
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