大阪、豊中・箕面・茨木・吹田・摂津・伊丹・尼崎・北摂のアルファロメオチャレンジ・ユーロカップ他 レースレポート|UNICORSE RacingTeam

UNICORSEエンジニアリング
◆◆ 2005年 アルファロメオチャレンジ 関西Rd.1◆◆
レースレポート
AR150 セレクラス ★大谷選手 頂上対決
長年のレース経験から裏付けされる2Lセレクラス最速タイム保持者ISHII選手を目標に今回、大谷選手がアタックを開始!前回の公式タイム2分7秒から脅威のタイムUp2分3秒をたたき出すが、さすがはISHII選手!今回も1位を保持!2位には、1.3秒遅れで大谷選手。 話に夢中で表彰式を忘れなければ、次回は1位になれるかもしれませんよっ。しかし、それだけサーキットは面白い!って事です。 ★井上選手 判断力
サーキットでは、ストリートでは考えられない程、車輌を駆使して走ります。エンジンへの負担も半端じゃありません。車輌がおかしい!と瞬時に感じるアンテナを持つ事も大切です。 今回井上選手はエンジントラブルを瞬時に感じ、自主的にリタイアを選びましたがその一瞬の決断力のおかげで大事に至らず安心でした。
AR150 3.0Lクラス ★藤井選手 ライバルなき独走
GTAのポテンシャルには目を見張るものがあります。今回3.0Lクラスへの参加車輌がなく藤井選手にとっては少し寂しいレースとなりましたが、ストレートの速さ・しなやかなコーナーリングは街乗り仕様最強ではないでしょうか!街乗りも難なく出来て、クラスAで総合優勝!これが理想の車輌ですね!
AR200 ★嵯峨選手 天井しらず・・・
一切の練習なしで、参加する毎にタイムを上げてくる嵯峨選手にはタイムの壁がないのでしょうか?今回に限っては、3秒UPの2分フラットを叩き出しました。決勝3位でしたが、ベストラップに目を向けると、クラス2位ではないですか?2輪レースで育んだ経験が生かされているんですかね。よし、みんなDUCATTIイキましょう!
AR300 ★宮崎選手 180分の快挙
宮崎選手に限っては、昨年のラストラーダ走行会デビュー戦からAR300クラス優勝に至るまでの走行時間はわずか180分。内容の濃い練習と、サーキット走行に耐え得る装備を身につけたGTAはクラス最速ではないでしょうか?今後は個人練習・合同練習を更に重ねれば52秒はコンスタントに叩き出せるでしょう! ★片山選手 MRへGO??
電子デバイス&異常に遅い147に泣かされた昨年から、一度は諦めかけた2分切。奮起をかけてシーズンオフから極秘テストを繰り返し、あらゆる弱点を克服した147は、第2戦からMRに勝負をかける?
MR200クラス ★山本選手 常勝
どんなライバル車輌が現れようと、必ず表彰台に立つ山本選手。その技量は、チャレンジ参加者の誰もが認める処。我々の限界を超えるそのコーナースピードには圧巻。
(本人コメント:雨の日は、太っている方が絶対有利!!^^;) ★中江選手 眠れる獅子
決勝レインという悪条件。レインでの挙動に少し戸惑い気味な中江選手。更には156でレイン未走行という状況から、探りながらのテストを兼ねた決勝となりました。それでもシェークダウン合同練習では、52秒台を叩き出し車輌のポテンシャルを多いに知らしめした。今後は、車輌の更なる最適化と走りこみで常勝山本選手と張り合う事は必死。 ★塚本選手 3000cc
久々のサーキットにも関わらず、予選57秒台を叩き出し順調な滑り出しと思われた。決勝前に突然振り出した雨に翻弄され、アドウッドでスピン。天が泣き、更に雨が激しくなる・・・・。気を取り直して、超極秘計画進行中!!
MR300クラス ★MURASAKA選手 純粋MR
本来は、MR300に出場する予定が当日の受付で事務局サイドよりSR出場の指示が・・・・!!! 純粋なるMR300車輌でどこまでSRに食いつけるか!ローコスト&ハイパフォーマンスを実証すべく今回はSRへ殴りこみ!
SRクラス ★萬代選手 コンマ8秒
尾張の国 2台巨頭の一角 TAKEI選手が操る156がフロントローを決め、2番手には暴れ馬フルブーストGTV操る組長様。各車、一発のミスがスピンにつながる雨の中でのレース。一発のタイムよりトータルタイムに重きを置く組長様は、8周目には、TOPのTAKEI選手に0.8秒のまで迫る。誰もが、9周目には勝負に出るだろう!と予測していた矢先の赤旗中断。次回は、既に市販車シャーシではない?GTVで完全勝利!? ★MURASAKA選手 SR危機
今回、強制的にMRからSRにクラス変更されたMURASAKA選手ですが、走ってみればなんと3位!足廻りを再セッテイングしたGTVは、コーナースピードが飛躍的に上がってました。 よってトップスピードもタイムも速くなるはずです。しかしSRで3位とは脅威です。 
PS:MR車輌であえて、SRに殴りこみもめちゃ渋です!
★中村選手
現在、おもちゃCARが無い寂しい寂しい中村選手は、当社145で出場。よほど、遊園地のコーヒーカップが好きなのかクルクルクルクル回ってましたが、やる時はやります。スタート3台抜き、これはいけるっ!と思いました。やはり、やる時はやるドライバーです。アドウッドでスピンもしてしまいました。やる時はやるドライバーです。 中村選手の活躍は今しばらくお待ち下さい。ビックサプライズをご用意してSR完全復活いたします。ファイトっ!
アルファロメオチャレンジ各クラスご紹介
◆150クラス
今年から細分化されたAR150クラスは公平に各クラス分けがされました。それそれのライバル車輌が分かりやすくなり、今後の盛り上がりが期待出来ますね。 街乗り優先の車輌規制の強いAR150クラスは、車で早く走る事は出来ません。速さの基準は、「技量=タイム」です。事実、ラジアルタイヤでAR200クラスより速い車輌も存在します。このクラスで揉まれたドライバーがAR・MR・SRに上がって来た時には脅威の存在となる事は間違いないでしょう。 ◆ARクラス
上位標準タイムとして2分3秒が要求されるAR200クラスでは、各車輌共にブレーキ・足廻り等サーキット走行に十分耐えうるパーツを装備している事からSタイヤの装着が許されている。サーキットの醍醐味を体感するのであれば間違いなくARクラスでしょう。ラジアルと比較し単純に2秒以上タイムアップが期待される事から、今後AR150からスキルを磨いてAR200・AR300へステップアップする車輌が増えていくでしょう。 ◆MRクラス
言わば、ヤンチャなアルファクラスです。現実的な外観を残しつつも、エントリーのほとんどがレース仕様ではなくナンバー無しのレース車輌です。このクラスの一番の楽しみ方は、安いベース車輌を探しレギュレーションで許される最大限のチューンを施す事です。最小限の出費で最大限の速さを追求しましょう! ◆SRクラス
非現実的アルファ・非現実的ドライバー(プロ)が参加するクラスです。アルファであれば何でも許されるクラスですので各車輌、独自のノウハウ、経験を生かしコンマ1秒をしのぎあっています。
3月2日 スナップショット
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レース結果
●SRクラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 ベストタイム
2位 2位 萬代 真司 ユニコルセ GTV 9号車 1'50.538
3位 3位 MURASAKA ユニコルセ GTV 道頓堀RT 1'50.880
6位 6位 中村 彰志 ユニコルセ 145 2号車 1'57.386
●MR200クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 ベストタイム
1位 1位 山本 育宏 SPARCO145道頓堀 1'54.525
2位 5位 中江 聡 ユニコルセ 1'55.322
4位 --位 塚本 新一 デジハリエンタ145ユニコルセ 1'57.754
●AR300クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 ベストタイム
1位 1位 宮崎 浩 156GTA 1'55.542
2位 2位 片山 寛 ユニコルセ147XX号車 1'56.807
●AR200クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 ベストタイム
4位 3位 嵯峨 正人 AR京都156ユニコルセ 2'00.705
●AR150クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 ベストタイム
1位(AR150-1) 1位(AR150-1) 藤井 聖和 A-GITAファブリルGTA 1'59.521
2位(AR150-6) 2位(AR150-6) 大谷 直樹 チームアメリカ@UNIコング 2'03.773
8位(AR150-6) 7位(AR150-6) 井上 達矢 UNICORSE147TSセレ 2'07.428
2007年 アルファロメオチャレンジ
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